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これもすごい。
2割は幽霊泡党員だったことになる。
これまでは認めたくなかったのだろう。
だが、ここで幽霊党員の存在を認めたことは、これから日本が大きく変わっていき、それに合わせないと共産党は生きていけないということを実感したということなのでろう。
大阪市役所でみるように、これまでの水膨れ体質、危機管理意識のない態度では、後ろから追いかけてくる維新の会などに踏みにじられてしまう。
弱みを白日化した共産党もすごい。
これできっちと締まった体躯の共産党に生まれ変わるだろう。
言い換えると、自民党も民主党も旧態依然の形では存続しえないということでもある。
後ろから維新の会が追いかけてきている今、共産党のように荒療治をしないと泡のように消えていく可能性も大きいということになる。
『
サーチナニュース 2012/05/24(木) 17:17
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0524&f=politics_0524_016.shtml
「実態のない」9万人整理、共産党員が31万人に減少
共産党の志位和夫委員長は24日、党本部で開いた全国活動者会議で、40万人前後で推移していた党員が約31万8千人(5月1日現在)に減少したと明らかにした。
党費未納などの9万人を超す「実態のない党員」を整理して離党の措置を取った。
志位氏は
「実態のない党員の問題は基本的に解決した。
党活動の弱点にメスを入れ、一人一人の党員を大切にする党への成長を目指す」
と党勢立て直しに取り組む考えを強調した。
(情報提供:共同通信社)
』
『
毎日新聞 2012年05月24日 22時14分
http://mainichi.jp/select/news/20120525k0000m010121000c.html
共産党:志位委員長、党勢に危機感
共産党の志位和夫委員長は24日、25年ぶりの全国活動者会議を党本部で開き、党員数の伸び悩みや日刊機関紙「しんぶん赤旗」の部数減少など、7月末に終わる党勢拡大運動の目標達成への危機感を訴えた。
志位氏は
「目標をやり切らなければ次期衆院選勝利の保証はない。
風頼みの勝利はない」
と強調した。
同党は昨年、次期衆院選で全選挙区に候補を擁立する積極策に転じた。
その基盤づくりのため、党員と赤旗読者のそれぞれ5万人増を目標とし、昨年7月から党創立90周年の今年7月まで党勢拡大運動を展開。
しかし、会議では、党員増は7700人だけで、赤旗読者は逆に3500人減ったことが報告された。
全国活動者会議の開催は87年以来で、地方組織の幹部らが出席。
過去には重要な国政選挙の準備などで開かれた。
』
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