_
『
サーチナニュース 2012/04/17(火) 10:34
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0417&f=politics_0417_010.shtml
中ロ連合艦隊が対馬海峡を通過…黄海で最大規模の合同軍事演習
黄海における22日から29日までの合同軍事演習「海上協力2012」に参加するため、中国とロシア海軍が艦隊を組み、対馬海峡を通過する。
チャイナネット、中国新聞社など中国の各メディアが伝えた。
海上協力2012」は中ロの合同軍事演習として、過去最大規模という。
ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦4隻などが、中国海軍軍艦と艦隊を組み、20隻以上で対馬海峡を通過する。
ロシア艦隊はアデン湾からも、大型対潜艦1隻などを派遣する。
ロシア海軍からはヘリコプター4機や海軍陸戦隊も参加する。
ロシア太平洋艦隊の所属艦は15日、ウラジオストク近くのストレロク湾を出港した。
中国海軍は「中華神盾」級、「現代」級ミサイル駆逐艦などを参加させる。
中国艦隊はまず対馬海峡を北上してロシア沖合でロシア艦隊と合流。
その後、中ロ軍艦が編隊を組んで対馬海峡を南下。
演習終了後にはロシア艦隊が単独で対馬海上を北上して帰還する。
中ロの艦隊は計3回、対馬海峡を通過することになる。
中ロは2005年から合同軍事演習を行っているが、「海上協力2012」は参加兵員1万人以上で、過去最大規模になるとみられる。
』
『
サーチナニュース 2012/05/08(火) 12:53
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0508&f=politics_0508_014.shtml
インド海軍艦隊、南シナ海を経由して訪中、情勢緩和が狙い
インドの軍事関連サイトは5日、中国とインドが領有権を争う地域の緊張緩和に向け、インド海軍の艦船4隻が南シナ海を航行する報じた。
インドの情報筋によると、艦船4隻は上海に向けてインドの港湾都市ヴィシャカパトナムを出航。途中、フィリピン、マレーシア、シンガポールなど友好国を訪問する。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
情報筋によると、インドの軍艦が上海に寄港する一方で、中国海軍の「鄭和」艦も5月9日にインド西南部の港コーチに寄港する。
インド海軍によると、艦隊はラージプート級駆逐艦、シヴァリク級フリゲート艦、コラ級コルベット、補給艦からなり、上海に寄港後、日本に向かう。
中国はインドの南シナ海への介入の意図に不満を抱きつつも、両国は同地域での衝突を回避しようと努めており、数週間前、アデン湾における海賊対策への協力を強化することで合意した。
』
『
NHKニュース 5月16日 5時23分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120516/k10015146471000.html
中国海軍 外洋での行動能力が向上か
太平洋で訓練を行っていた中国海軍の艦艇3隻が、15日未明、沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過し中国の方向へ向かったことが確認されました。
これらの艦艇は、今回の訓練で北マリアナ諸島近くの海域まで進出していて、防衛省は、中国海軍が外洋で長期間、行動する能力を高めていると見て分析を進めています。
防衛省によりますと、15日未明、中国海軍のフリゲート艦2隻と情報収集艦の合わせて3隻が、沖縄本島と宮古島の間の公海上を太平洋から東シナ海に向けて航行しているのを海上自衛隊の哨戒機などが確認しました。
3隻は、先月30日、鹿児島県沖の大隅海峡を通過して太平洋に進出したあと、日本の最南端に位置する沖ノ鳥島の東およそ700キロ、北マリアナ諸島近くの海域まで進出し、無人の航空機を発着させる訓練などを行ったということです。
中国の艦艇は、数年前から太平洋で訓練を行っていますが、この海域まで進出するのはこれまでに例がないということです。
また、今月上旬から数日間にわたって沖ノ鳥島の南およそ470キロの海域では、別の中国の艦艇5隻が陣形を組んだりヘリコプターを発着させたりする訓練を行っています。
防衛省は、中国海軍が外洋で長期間、行動する能力を年々、高めているとみて分析を進めています
』
_