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レコードチャイナ 配信日時:2012年5月21日 14時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61450&type=0
<調査>「世界に良い影響を与えた国家」、トップは日本、中国は5位―英BBC
2012年5月20日、英BBCが発表した「世界に良い影響を与えた国家」に関する調査で、中国が第5位にランクインした。
トップは日本。新京報が伝えた。
調査は世界22カ国で実施、約2万4000人が回答した。
評価項目は「対外政策」「伝統文化」「国民の態度」「経済」の4つ。
今年は日本が昨年の4位から一気に1位を獲得。
「良い影響」と答えた割合は58%に上った。
2位から4位はドイツ(56%)、カナダ(53%)、英国(51%)。
中国は昨年の46%から50%へと増加し、昨年の8位から5位へと浮上した。
米国は昨年の7位から8位へとランクダウン。
一方、「世界に悪い影響を及ぼした国家」はイランと答えた割合が最多の55%。
2位以下はパキスタン(51%)、北朝鮮とイスラエルが50%で共同3位。
中国が「悪い影響を及ぼしている」と答えた割合は31%。
中国に対して「悪い影響」と答えた割合が最も多かった国は韓国で昨年より11%増え、69%に上った。
日本でも半数が中国に対して「悪い影響」と回答、「良い影響」は10%程度にとどまった。
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サーチナニュース 2012/05/15(火) 11:29
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0515&f=national_0515_070.shtml
「世界に良い影響」で日本が首位も、中国では疑問の声
英BBC放送は読売新聞などと共同で、「世界に良い影響を与えている国」について世界22カ国で調査を行った。
第1位は日本で、中国はフランスや米国を抑えて第5位となった。
中国メディアの環球時報(電子版)が14日付で報じたところ、中国のネットユーザーから否定的な声があがった。
調査は22カ国、2万4000人を対象に行われた。2011年の調査では、中国が「良い影響を与えている」と評価されたのは46%だったが、今年は50%に上昇し、米国やEU(欧州連合)より上位となった。
中国は先進国、発展途上国の双方において支持され、なかでも英国、オーストラリア、カナダ、ドイツで支持率が大きく上昇した。
米国に対する評価には大きな変化は見られず、47%が「世界に良い影響を与えている」と回答、33%が「悪い影響を与えている」と回答した。
また、EUに対する評価が2年連続で低下したことについて、調査会社の責任者は
「欧州は長い間、安定した政治と経済の象徴だったが、債務危機が発生してから、人びとはその希望を中国に向けている」
と分析した。
良い影響を与えているとして選ばれた上位10位は、
1位日本(58%)、
2位ドイツ(56%)、
位カナダ(53%)、
4位英国(51%)、
5位中国(50%)、
6位フランス(48%)、
7位EU(48%)、
8位米国(47%)、
9位ブラジル(45%)、
10位インド(40%)
だった。
一方、悪い影響を与えているとして選ばれたのは、
1位イラン(55%)、
2位パキスタン(51%)
で、イスラエルと北朝鮮の順位が上昇した。
「世界に良い影響を与えている国」の第1位に日本が選出されたことに対して、環球時報の記事には、否定的なコメントが集まった。
「日本はカネを持っているから、一部で評価されただけ」
などのコメントのほか、
「日本が参加した調査には信ぴょう性がない」
など、調査結果そのものに疑問を投げかける声が集まった。
また、イランとパキスタンが悪い影響を与えているとして上位を占めたことについて、
「両国ともわが国の友好国ではないか」
といったコメントも寄せられた。
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